週末までに伊達本が読み終わらせられるのかすこぶる心配な今日この頃です。冬のスケジュールはゆるっゆるにしたため、今のところ平和です……エッセイのテーマも勝てそうなもの選んだし……
1度ガッツリ瀬戸内ルートについて考えてみたいので記事立て。ついでにやっさんも考察してしまった。
追記より。
1度ガッツリ瀬戸内ルートについて考えてみたいので記事立て。ついでにやっさんも考察してしまった。
追記より。
その前に……え、ごめ、幸村のところの「水底の夢」って……もうやだ何で今回皆こんなに暗いの?
・権現
「光属性が権現と元就様だけだから、権現は自分の属性のアシストして貰えないんだよ」の友人の説明に泣きそうになりました。権現=太陽だから、皆その周りにいる分には温かいけれど、太陽に近づきすぎれば焼けてしまう。権現はそれを自覚して全ての立ち振る舞いをしているように思えます。あと、家三的には回想シーンが辛いです。自分が矛盾している事を自覚しつつも自らの夢の為に結果的に三成を切らなければならないというのは本当に辛いです……。転生ネタばっかり考えているのでそれで行くと、取り敢えずやっさんが全部覚えていて、三成はどうやって死んだかを覚えていない。だから権現が1人で悩む。これを大谷さんが把握してたらやっさん大変だよな……。収集つかないので切ります。
・瀬戸内
元就様ルートラストを初めて見たとき、PCの前でぽかーんとした記憶があります。で、台本集の演技指導欄や台詞発生条件欄を見てまた泣きそうに……。アニキの「殺してやる」という言葉に感心すらしてしまう元就様は、つまりはどこかでアニキがこんな物騒な事を言わないだろうという確信を持っていたのだと考えられると思います。でも、アニキのこの感情を引きだすことができるのは後にも先にも元就様だけなんだろうなと思うともう……!やっさんを相手にした時も、話を聞かない程度にはアニキも激昂してたけど、それでも倒してしまった後に後悔をする情が残ってるけれど、元就様ルートではそんな感情一切ないんだろうな。純粋な殺意が元就様のみに向いていて、その感情に対して興味を抱いて感心をする元就様っていうので、擬似的にこの瞬間この2人は通じ合っているのではないかとか考えてしまい、辛くなるという。
そして、「コイツ馬鹿か」とまで思っておきながら、アニキが自ら切られた後に苛ついてしまう元就様に色々考えざるを得ません……。多分この感情も相手がアニキだったからこそ発生するものであって、これが大谷さんや三成だったとしたら寧ろ晴れ晴れとしているのだろうな。自分に向かって「殺してやる」と言ってきた(しかも、元就様はアニキの事散々っぱら馬鹿にしてるし)そんな相手が武器を捨てたということはつまり彼の計算外の出来事だったのか、はたまたなくなって初めて気付くという定石パターンなのか。うーん。
***
で、一方のアニキ緑が読めば読むほどチカナリです。もう、まず元就様がアニキの方を向いていないとか何なのかなもう、「フン」とかっていうのは、公式的に考えると聞く価値など一切ないものだと蔑んでいるということになるんでしょうけど、チカナリ補正入れてみると聞きたくなくてそっぽむいてるように思えてくるので重病です。
そして「忘れてやる」というところで「初めて感情が動」いて「ようやく長曾我部を見」るの文字に何度「公式め!!!」と思ったことか……。
その直後は苛立ちを覚えつつもまだ小馬鹿にする余裕とかあるのに、「永遠の孤独の底で云々」を聞いた瞬間にぷっつんしてしまうところに色々とぐっときます……。元就さまが激昂するなんて後にも先にもこの部分だけですよね……。アニキの言ってることは要するに元就様の存在を全否定するということに繋がるから、結果的には毛利の家、ひいては安芸の国までをも否定されたかのように感じたからの激昂なんだろうけれど、やっぱりここで一番重要なのはアニキに、自分を否定されたという部分であってほしいです。今まで下に見てきた人間に「お前は今からいなかった人間です」と言われ、それだけで怒ってしまうというのは、ある意味子供の癇癪のようにもとれますよね。だってブチ切れてからの元就様はただ単にダダこねているようにしか見えませんし、なにより今まであった理論構築が破綻してますし。「やだやだ」と言っているだけともとれるんですよね、極論……。で、これが子供の癇癪のようなものだと仮定した場合、その裏にはまた別の意味が隠されている場合もあって、例えばそれが理解してほしいとか、助けてほしいとか、そんなことだったりするんじゃないかと思って段々煮詰ってうがーってなります。で、このルートでアニキが元就様を倒すという訳ですが、倒した後元就様ルートラストのような感じで、苛立ちではないけれど一抹の虚無感とか、そんなものを覚えているのではないでしょうかアニキは。やっさんとか三成と話してても、ふと元就様の事を思い出してしまって、忘れると宣言した自分が一番よく覚えているというこの矛盾に苦しむのだろうなと。でも元就様の立場からすると、それが最終的な仕返し……と言いますか、大谷さんじゃないけどある意味呪縛に近い意味をもつのではないだろうか。
取り敢えずアニキ緑辛いよ……中の人達の演技が上手いから余計に色々と胸に来るものがあります。
それにしたって、どうやら自分、これ45分ほど書き続けていたらしい……何これ怖い。瀬戸内に想いを馳せて寝ようかと思います。おやすみなさい。
・権現
「光属性が権現と元就様だけだから、権現は自分の属性のアシストして貰えないんだよ」の友人の説明に泣きそうになりました。権現=太陽だから、皆その周りにいる分には温かいけれど、太陽に近づきすぎれば焼けてしまう。権現はそれを自覚して全ての立ち振る舞いをしているように思えます。あと、家三的には回想シーンが辛いです。自分が矛盾している事を自覚しつつも自らの夢の為に結果的に三成を切らなければならないというのは本当に辛いです……。転生ネタばっかり考えているのでそれで行くと、取り敢えずやっさんが全部覚えていて、三成はどうやって死んだかを覚えていない。だから権現が1人で悩む。これを大谷さんが把握してたらやっさん大変だよな……。収集つかないので切ります。
・瀬戸内
元就様ルートラストを初めて見たとき、PCの前でぽかーんとした記憶があります。で、台本集の演技指導欄や台詞発生条件欄を見てまた泣きそうに……。アニキの「殺してやる」という言葉に感心すらしてしまう元就様は、つまりはどこかでアニキがこんな物騒な事を言わないだろうという確信を持っていたのだと考えられると思います。でも、アニキのこの感情を引きだすことができるのは後にも先にも元就様だけなんだろうなと思うともう……!やっさんを相手にした時も、話を聞かない程度にはアニキも激昂してたけど、それでも倒してしまった後に後悔をする情が残ってるけれど、元就様ルートではそんな感情一切ないんだろうな。純粋な殺意が元就様のみに向いていて、その感情に対して興味を抱いて感心をする元就様っていうので、擬似的にこの瞬間この2人は通じ合っているのではないかとか考えてしまい、辛くなるという。
そして、「コイツ馬鹿か」とまで思っておきながら、アニキが自ら切られた後に苛ついてしまう元就様に色々考えざるを得ません……。多分この感情も相手がアニキだったからこそ発生するものであって、これが大谷さんや三成だったとしたら寧ろ晴れ晴れとしているのだろうな。自分に向かって「殺してやる」と言ってきた(しかも、元就様はアニキの事散々っぱら馬鹿にしてるし)そんな相手が武器を捨てたということはつまり彼の計算外の出来事だったのか、はたまたなくなって初めて気付くという定石パターンなのか。うーん。
***
で、一方のアニキ緑が読めば読むほどチカナリです。もう、まず元就様がアニキの方を向いていないとか何なのかなもう、「フン」とかっていうのは、公式的に考えると聞く価値など一切ないものだと蔑んでいるということになるんでしょうけど、チカナリ補正入れてみると聞きたくなくてそっぽむいてるように思えてくるので重病です。
そして「忘れてやる」というところで「初めて感情が動」いて「ようやく長曾我部を見」るの文字に何度「公式め!!!」と思ったことか……。
その直後は苛立ちを覚えつつもまだ小馬鹿にする余裕とかあるのに、「永遠の孤独の底で云々」を聞いた瞬間にぷっつんしてしまうところに色々とぐっときます……。元就さまが激昂するなんて後にも先にもこの部分だけですよね……。アニキの言ってることは要するに元就様の存在を全否定するということに繋がるから、結果的には毛利の家、ひいては安芸の国までをも否定されたかのように感じたからの激昂なんだろうけれど、やっぱりここで一番重要なのはアニキに、自分を否定されたという部分であってほしいです。今まで下に見てきた人間に「お前は今からいなかった人間です」と言われ、それだけで怒ってしまうというのは、ある意味子供の癇癪のようにもとれますよね。だってブチ切れてからの元就様はただ単にダダこねているようにしか見えませんし、なにより今まであった理論構築が破綻してますし。「やだやだ」と言っているだけともとれるんですよね、極論……。で、これが子供の癇癪のようなものだと仮定した場合、その裏にはまた別の意味が隠されている場合もあって、例えばそれが理解してほしいとか、助けてほしいとか、そんなことだったりするんじゃないかと思って段々煮詰ってうがーってなります。で、このルートでアニキが元就様を倒すという訳ですが、倒した後元就様ルートラストのような感じで、苛立ちではないけれど一抹の虚無感とか、そんなものを覚えているのではないでしょうかアニキは。やっさんとか三成と話してても、ふと元就様の事を思い出してしまって、忘れると宣言した自分が一番よく覚えているというこの矛盾に苦しむのだろうなと。でも元就様の立場からすると、それが最終的な仕返し……と言いますか、大谷さんじゃないけどある意味呪縛に近い意味をもつのではないだろうか。
取り敢えずアニキ緑辛いよ……中の人達の演技が上手いから余計に色々と胸に来るものがあります。
それにしたって、どうやら自分、これ45分ほど書き続けていたらしい……何これ怖い。瀬戸内に想いを馳せて寝ようかと思います。おやすみなさい。
PR
この記事にコメントする